じっくり派なら、NISA枠

株式投資には、配当金や株式優待などのインカムゲインと呼ばれる種類のリターンを狙う投資方法があります。その過程でついでに株価も値上がりしたらいいな、くらいの感覚で、基本的にはその会社自体に長期投資をするという考え方です。この場合は、株が安い時に買って、しばらくは売らないというスタンスになります。そこで利用出来るのが非課税投資枠です。配当金には通常、税金がかかりますが、NISA枠内で株式を購入すると、この株式にかかる税金が無税になります。NISA枠には1年で120万円までという上限はありますが、税率が20%であることを考えると、これが無税になるだけで2割も儲かるということなのです。

速攻派ならネット証券で信用取引

インカムゲインを狙うタイプに対して、株価自体の値上がり益を狙う事を、キャピタルゲインと言います。株を安く買って高く売る事です。こちらの方が、株式投資のイメージの大部分ではないでしょうか。この方法を志向する場合も、じっくり上がるのを待つという考えもありますが、どちらかというと、信用取引を使ってすぐに上がる株に投資してすぐに回収するという形が最適です。この場合は、取引を繰り返す回数も金額も増えますので、手数料の安いネット証券を利用するのがいいでしょう。

自分のスタイルはどちらか見極めましょう

株式投資には、以上2つのスタイルがあるのですが、そのどちらかに偏る事はありません。しかし、多くの方はどちらかのタイプになる傾向があります。まずは両方を試してみて、自分に合った方法にウェイトをかけていくのがよいでしょう。

株式の信用取引の金利とは信用買に伴う融資に対するコストのことです。このことを買方金利とも呼ばれています。